内服薬・外用薬を服用する場合も

脱毛症の一種である円形脱毛症とは

脱毛症にもいろいろなものがありますが、ストレスによって引き起こされるものがあります。それが「円形脱毛症」で、文字通り円形に脱毛部分が出てきてしまう自己免疫病の一つになります。
軽度であれば、ストレスを解消することで改善できる可能性はありますが、中度の場合には薬を使った治療を行います。重度になると頭髪部分に症状が出てくるだけではなく、まつ毛や体毛など全身症状に進行してしまい、そうなると治療が長期にわたります。
ストレスを自覚していればストレスの解消をできますが、ストレスを自覚せずに発症するケースもあるため全身に症状が出てしまう前に病院に行き、医師の診断のもと自分にあった治療を行っていくことが大切です。

薬を使った治療方法とは

円形脱毛症を治療する薬は様々な種類がありますが、根治する治療はないため注意が必要です。しかし、効果の高い薬はあるため自分にあった薬で治療することは可能となっています。
よく使われるのが抗アレルギー薬です。花粉症などのアレルギー症状を緩和する薬ですが、アトピー素因のある円形脱毛症もあり、これらに対して効果が認められています。
セファランチンという薬もアレルギー反応を抑制する効果があります。また、血行を促進することで発毛を促します。
外用薬もあります。ステロイド外用は炎症や免疫機能を抑える効果がります。毛髪に対して一定の回復効果が見られますが、他の治療法と併用するのが一般的です。
また、市販の育毛剤に含まれる塩化カルプロニウムをつかって発毛を促す方法もあります。